人生記憶

数あるサイトの中から訪問感謝いたします。私の人生の見つめ直し記録・記憶です。

中学2年生 進級 体操部から吹奏楽部に転部

 

もともと私は根が純粋でぼーっとしてたのか?

(要するにスキがあった)

 

 

小学生時代からいじめに会いやすかった。

 

私は攻撃的な性格では全然ない。

攻撃に攻撃で返すと戦争になるから。

戦争は不幸だから。人と争いたくない。

根っからの平和主義。

 

仕返ししてやりたくなるときもあるけど。

したところで堂々巡りだ。

 

人の庭を嫉妬や妬みで荒らすやつは、大人でも多い。

けどそんなのにかまけてないで、

自分の庭を綺麗に整備することにエネルギーを使えばいいのだ。

 

漫画のNANAでヤスが言ってたことって、

大人になってなんか沁みる。

 

人間だからいつもいつもそうできるとも

限らないけれど。

 

レイラがいってたことも...

「大人になると、荷物が1人では背負い切れなくて、その荷物を誰かと分けてもてたらいいのに」

的なことを言ってた気がする。

 

けど、今の社会は、極端に自己責任論を支持する。

「例え荷物が重たくなったとしても、大人だから、1人で背負わなければならない」

「当たり前、他人に荷物を分けるのは甘え。怠慢」

だってとられる。

 

私だって人間だから、いつもいつも、強いメンタリティでいれない。

 

実際今だって、心が疲れているし。

 

小学生時代に受けたいじめの内容

・悪口、陰口(同調しないと周りから外されるから厄介)

・上靴を隠される(ある時は女子トイレ、あるときは傘立てにつっこまれていた)

・ランドセルの留め具を開けられておじぎするとものが落ちる

(子どもはほんのいたづらのつもりだろうが、やられた方は結構つらい)

 

誰だって悪口や妬みや嫌みの一つや二つ

言われたことがあると思う。

けど人を傷つける。傷つけている人はさっぱりと忘れて

傷づけられた人はずっと覚えて

トラウマになってるなんてフェアじゃない

 

 

もともと人間が持っている防衛本能で、嫌な記憶は自分を守る

すなわち自己防衛の為 覚えているそうだ。

 

 

前回の記事で、中学1年生時は、朝は相変わらず弱かったが、担任の先生やクラスメイトのおかげで平和に暮らせたと書いた

 

(最初のほうにも書いたが、朝が弱いのは、遺伝かもしれない。)

(祖母も、母も姉も弱いので)

 

当時、ラブ&ピースとかピースマークってやつが流行っていた

 

 

こんな画像のマークだ。

 

(最近、債権手続きをしていた)

サン宝石でピースマークの雑貨をよく購入していた。

 

 

 

 

中学二年生でクラス替え 

で中学一年次の友達たちと離ればなれになってしまった。

 

また一から、人間関係のつくりなおしだ。

いろんな友達ができていいし、友達と上手くいってなかった人は、離れるきっかけができて、

ある意味空気の入れ替えかもしれないが、

クラス替えは、どちらかというと苦手だ。

 

 

 

1-1組から2-2組に移った人は、私を含め、3人しかいなかったのだ。

 

そして、私は2年生のはじめから、吹奏楽部に転部しようとしていた。

A子も入りたいといっていた。

 

当時、テレビドラマではドラゴン桜が絶賛放送中だった。

 

出演者の山下智久。通称山pが、トランペットを吹いていた。

それに憧れた訳ではないが、

姉は、同じ中学校の吹奏楽部で、フルートとピッコロを担当しており、

部長も勤め上げていた。

 

母も定期演奏会など観にいきたいと乗り気だった。

私は、吹奏楽部の門をA子と訪ねた。

 

顧問の先生は少々変わり者だったが、音楽家ってそういうもんだろという目

で見ていた。

 

私もA子もなぜかトロンボーン希望だった。

 

しかし

開いている楽器は、クラリネット木管楽器と、トランペットの金管楽器だったので、先生が適正を決めるといって、

 

私はトランペット、A子はクラリネットになった。

 

トランペットはマウスピースだけで音が出せるようにならないといけない

 

A子はリードの使い方に苦戦していた。リードの全部が全部綺麗な音が出る訳

ではないからだ。

 

中学2年のクラスには荒れてる女の子がいた。

その女の子も家庭環境にめぐまれず、寂しい思いをしているようだった。

 

とにかく身体も大きいし、柔道をやっていて、ボスキャラって感じだった。

 

だからって、人をいじめていいわけじゃない。

 

 

そのボスキャラとA子は友達だった。

だけどボスキャラは、私の仲良しだった友達もいじめて不登校にさせたらしく。

結構いじめの内容が下劣な内容だった。

 

私はお近づきになりたくなかった。

 

しかし、ボスキャラと仲が良かったA子が、

クラス替えでまだ新しい人間関係がつくれていない私に

 

A子「ボスキャラに仲良くしてもらったら?

   私ボスキャラにるりはと仲良くしてもらうよう頼むわ」

 

と言い出した。

 

新しいクラスはやたら運動ができる女子が多く、

ソフト部、陸上部の日に焼けた気の強そうな子が固まっていたので、文化系でいわゆるヲタクな私には、なじみにくかったのはある。

 

 

体育会系の子達は

中身は優しかったので、安心したが、

中には、私のことを「とろい」とか

「ぶりっこしてる」とかいう女の子もいた。

 

でも気にしないことにした。

人の感じ方って人それぞれだし、

別に男の子に媚びたりしてないし。

 

とろいのは、もう、仕方がないよ。。。

 

私は「A子にそんなことしなくていいよ」

と言った。

 

友達って無理してつくるもんじゃないからだ。

 

だけど

 

A子は「いいからいいから」と押した。

 

それで、新しいクラスで私とボスキャラと他のグループから仲間はずれにされた女の子の

3人で過ごすことになった。

 

私は正直嫌だった。

ただ私は平和に暮らしたかったから、この女の子と

関わると、トラブルに巻き込まれそうで嫌だった。

 

ボスキャラは、学校内の恋愛事情とかに興味があったけど、

私は、あんまり興味がなくて(気になる子の1人くらいはいた)

 

相変わらず、アニメや漫画が好きで、

 

京アニの「涼宮ハルヒの憂鬱」や「らき★すた」「桜蘭高校ホスト部

をみていたんだもの。。。

        

 

 

 

懐かしくなってたくさんリンクを貼り付けてしまった(ごめんね)

 

見てる人が同じように懐かしんでくれたらなぁ。

なんて考えたから。

 

そんなこんなで、

「いかにボスキャラと離れる」「距離を置く」

にはどうしたらいいんだろうという

試行錯誤に日々がはじまった。

 

 

 

そのときも、悪口とか陰口とかに

悩んでいて親戚とかに相談していたら

親戚が何言われても同調せずに

「ふーん。」って平行線で返せばいいよ!ってアドバイスをもらった。

 

平行線で返したら向こうもつまらなくなって、やめるから。って。

 

悪口とかそういうのに反応したら、余計に悪化するから、反応しない無のメンタリティをみにつけるといいよって聞いた。

もしくは思いっきり、言い返す。暴れる。

 

また、A子の高校生の従兄弟とも一緒に遊んだりしていたのだが、

高校生の従兄弟は、

「一切人の悪口を言わない人だ」って聞いて

 

小学校高学年時代から悪口の波に流されてきた私にとっては、

そんな自制心というか、そんな人もいるんだなととても感動した。

 

疲れてきたのでつづきはまた次回に回します!

 

Ruriha