幼稚園時代〜父が単身赴任中の思い出〜
休みは父の住んでいる東京のマンションへ行って、
ディズニーランドもよく行った。
小学校入学前に父がディズニーランドへ連れて行ってくれて、最後のディズニーランドで、寂しかった。
なぜなら父と住めるのは嬉しいけど、ディズニーランドが遠くなってしまうし、自営業もあるので頻繁にはいけないであろうという事だった。
確かグーフィやミッキーとのツーショット写真を
きちんと並ぶのではなく、遠目からとって、一緒に映っているように写真をとった。
スプラッシュマウンテンは落ちるところが怖くて、
いつも身体を縮こませていた。
青いミッキー型の風船も買って持って帰ってきたけど、マンションについて、
家族の誰よりも朝早く起きた私は、
青いミッキーの風船を
窓の外に飛ばしてしまった。
理由は、何か可哀想だったから
家族、お母さん、お父さんと離れて可哀想だと思った。
風船にも家族がいるように思えたのだ。
ミッキー型だったから?
大人になったとき、ディズニーの風船は結構高いから、飛ばしてごめんって思った。けど、気持ちはすっきりした。部屋の中でしぼんでしまう風船よりも、飛んでいく風船が見たかったのかもしれない。
そして、その日はクリスマスだった。
なので、クリスマスプレゼントが枕元にあった。
私の頼んだクリスマスプレゼントは、
当時はまっていた女の子向けアニメ
「スーパードールりかちゃんのコンパクト」
だった。
スーパードールりかちゃんは、りかちゃんが、ドールを使って適と戦う?みたいな内容でなんかおばあちゃんもでてきてた。詳しく内容は覚えていないけど、また見てみたい。
姉は64のゼルダの伝説〜時のオカリナ〜や、名探偵コナンの漫画をもらっていた。
ディズニーは、アリエルやミニーなどが1番好きなキャラクターだったような気がする。
そのときは、ベビーアリエルや、何故かベビーのディズニーキャラクターが流行っていた気がする。
またでてきても可愛いのになと思う。
サンリオピューロランドも子供の頃に一回行ったきりだ。
マロンクリームちゃんというキャラクターがなぜか好きだった。もう今はいないキャラクターだ。
ディズニーのキャラクターをみつけて、写真をとろうとすると、もう終わりの時間だったのか、バックヤードに帰っていってしまった。
私は、大学らへんまではディズニーランドが好きだったし、ディズニーで働きたいと思ったときもあった。
卒業後、就職して働き出してからは、ディズニーのパークで楽しむ夢が冷めてしまった。
今も嫌いじゃないけど、パークはしばらく行かなくてもいいかなという感じがする。
物が高いし、疲れてしまう。ユニバーサルスタジオみたいにファストパスが有料で、事前に買えたり、
絶対に乗れるのだったら、行きたい。
美女と野獣は好きだし、パレードやショーを見るのも好きだけど、抽選制だとせっかく遠方から行っても抽選に外れたらお終い。
それだとなんだか、気持ちが下がってしまう。
ディズニーはコアなファンが多くて、ライトなファンだと、あまり楽しめないような気がしてしまう。
ディズニーがもし、遠方のお客さん向けにゆっくり楽しめる一日を提供してくれるのだったら、行きたい。
そういう日も作ってもいいのでは?とさえ思ってしまう。
何故かディズニーに行く時期は春か秋が多かったので、スプリングとハロウィンが好き。
夏は一度くらいしか行ったことがない。
もっと若くて元気が溢れるうちにたくさん行ったりしてみたかったなと思う。
次回は、祖父との幼稚園時代の思い出を書きます。
ruriha